アイドルに生かされている人の話

今週のお題「私のアイドル」


http://badloveletter.hatenablog.com/entry/2016/11/01/001300

↑URLを貼れば見れるのだろうか?わからないけど、時間があればこちらの記事を読んでほしい。1年以上前の記事だけど、わたしにとってのアイドルが詰まっている。


http://badloveletter.hatenablog.com/entry/2018/01/26/222617

↑さらにお時間があればこちらも。


何せわたしはブログの書き方もよく分からない初心者かつ機械音痴なので、うまくできていなかったら申し訳ないです。(T_T)


上のふたつの記事を読んでくださった方、というかわたしのこのブログは2年?1年半?1年ちょい?前に開設してから反応をもらったことが1度もないので、たぶんこのブログもそんな感じで終わるとは思うのだが、もし万が一読んでくださっている方がいたら本当に嬉しい。ありがとうございます。


わたしにとってのアイドル。1年ぶりになんとなくブログを開いてみたらお題がこれとは。神が書けと言っているなあと思って書いています。(無神教ですが)


1番上を読んでくださった方は察したとは思うが、わたしは自他ともに認めているが、色々と複雑な状況やら過酷な状況やらを人よりも踏み越えてきたと思うので、(決してわたし可哀想ですと言ってる訳ではない)アイドルに出会って本当に人生が変わった。


結論から言うと、幼い頃のなんやかんややら色々あって、常に傍から見たら楽しく生きているように見えて中は常にボロボロだったわたしを救ったのがアイドルだった。


セクゾの松島聡くん。彼は、こんな言い方臭いかもしれないが、紛れもなく、わたしの中ではわたしのヒーローである。

彼に出会って化粧を覚え、服を選び始め、外に出るようになり、どうでもよかった自分に向き合い、認めることが出来て、病院に行ったり、考えを変えたり、、

今は本当に生きやすくなった。そうくん!!!ありがとう!!!!!!!!!!!!


はじめてCDを買った時、特典やらカップリング曲やら初めてのことばかりで、CD1枚でこんなに幸せになれるんだと感心した。電話が大嫌いだった自分がはじめてTSUTAYAに電話をかけてどきどきしながら予約して、出かけるのが嫌いだったわたしが自分で店頭に行って、CDを受け取って。わたしにもできた!って喜んで、胸にかかえて家に帰って、すぐに開封して、そっとプレイヤーに入れて曲を聴いた。聞きながら特典を触って、歌詞カードを開いてじんとした。はじめてコンサートに行った時、こんなに楽しいものがあるのかと感動した。当日までにメイクを覚えて服を選び、電車に乗れなかった自分を叱咤して乗ってみたら、なんてことなかった。田舎から出てきて、初めての道にわくわくしながら横浜アリーナについて、たくさんの女の子に驚いた。はじめてファンミを当てた時、他の子が二人できゃあきゃあ言っているのに混ざって、1人で3時間電車に乗った。ハイタッチの時、彼はほんとに存在したんだなあなんて思って、半泣きになりながらほんとに、大好き、と呟いたら、真剣な顔で俺も、大好き、だよ、と言ってくれた彼に、夢かと思った。その日ファンミに来た、わたしよりぜんぜんかわいくて、いい匂いがする女の子たちの何人にそうくんが同じことを言ったのかはわからないし、同じセリフを言われたのはわたしだけではないなんてことはよく分かっていた。でも、わたしの目を見て言ってくれたその数秒だけはわたしのものだと思ってもいいだろうか。そう思いながら泣きながら電車に乗った。はじめて東京に行った時、目当ての場所はジャニーズショップだった。原宿の人の多さにくらくらしながら、1枚ずつそうくんの写真を見て、ジャニーズってすごいんだなあ、なんて思った。


そんな感じで。わたしが真人間に慣れたのは、そうくんのおかげと言っても過言ではない(笑)

高校3年間、まだ終わってないけど、そうくんを応援して青春を過ごした。高校でも色々なことがあったけど、DVDがわたしを癒してくれた。


わたしがそうくんを好きになったのは、ちょうど3人体制の時期で、友だちに貸してもらったDVDで落ちたので、テレビでセクゾを見てびっくりした。え、そうくんは!?ってなったし、好きになったばかりだったけど悔しくて涙が出た。少クラの出番も少なくて、でも笑顔がかわいくて、DVDでキラキラするそうくんの応援をやめたくなくて、意地みたいに、いつかテレビでそうくんを見れますようにと願っていた。友だちに、よくあの時期にそうくんにハマったよね、と言われたこともある。もちろんわたしより前から応援していた方々はもっとやりきれなかっただろうし、耐えて今も応援している方なんて、は?と思うかもしれない。でもわたしも、顔がいちばん好きなケンティじゃなくて、いつ見ても綺麗だなーと思わずもらしてしまう勝利でもなくて、これはリア恋枠だなあカッコいいな、、と思ってしまう風磨くんでもなくて、妖精さんだなあ、かわいいなあなんて思っちゃうマリでもなくて。なんでそうくんだったんだろう?って考えると、わからない。


でも、1番、うちわを持ちたいと思った。彼をずっと見ていきたいと思った。ときどき思う。なんでそうくんなんだろう。そして友だちのハマってるものを見てみたりする。でも、


微笑み思い出して気づいたんだ、君しかいない!


そういうものを見てても。そうくんの笑顔を思い出す。ダンスを、声を、ファン思いな彼の言葉を思い出す。


完全に毒されてる!!!!!くそー!!!!!


ふふ!これからもずーっと、きっと、大好きです。ありがとう。


友だちにも言われる。アイドルいつまで追いかけるのって。そりゃいつまでも、どこまででも。わたしが嫌になるまで。その日がいつかはわからないけど。いくら使うかもわからないけど。この世にゴミにならないものなんて、わたし含め、何も無い!と思って生きている。(笑)


ときどき言われる。昔からのわたしを知ってる人に。ほんとに変わったよね。すごく楽しそうだし、なんか生きてる感じするね。


そうですとも。

アイドルに生かされてる人ってね、いるんですよ。