私の話をします
最近のブログ、サラッと書いてしまうことが、多かったので。
いつもしてるけど、今日は、私の話、します、ちゃんと
なんか緊張するね 目の前にいるのはスマホなんだけど
長い。あと、べつに面白くない。中身もない
あと、たまに、私のファンみたいな子がいる。
ファン?よく分からないけど、とにかく、このブログを読んで泣いてくれたり、救いだと言ってくれたり、毎日何度も更新を確認している、長い感想をくれたりする子が、何人かいる。ありがたい。嬉しい。ありがたいけど、知っておいて欲しいことがある。
私は、表現者になりたいわけじゃない。けど、なりたくないけど、憧れてる、わかるかな?こういうの、なりたくないけど憧れてるの、でも「なれない」から諦めてるんじゃなくて「なりたくない」からならないの。表現者には、なりたくない。選択してなってないの、わかるかな。ヤンキーに憧れてるけどなりたくない子と同じかな。少し僻みとか妬みが入ってるけど。ていうか何にもなりたくないな。思春期の中学生ですか?って感じですごくダサいね。でも本当にね、私は誰にもなりたくないな。私は「私」になりたいんだけど、その「私」も、わりとグラグラでまだ決まってない。でもまあいいや、と思ってる。もう19だけど許してください。だから、私は私、私の思うままのことしか書けないから、あなたに刺さらなくなっても、どうか怒らないでね。
じゃあ始めます時系列とかもバラバラだなあ 話がめちゃくちゃ飛ぶよ
あっ、14歳の君へ、という本があって、哲学書なんですが、私はぴったり14歳の時にこれを読みました。私は結構、これに影響を受けている気がします。読んでみて。
哲学書の影響か、高校で受けた適性検査、向いている学部、哲学部!宗教学部!心理学部!というびっくりの結果だった。
私は、すぐ泣く、と、思われている。ぺいちゃんなんて囲みのとき、いつもっていうくらい泣き真似のポーズをしている。もう定番になった。
でも私は、本当はね、それほど泣く子ではありませんでした。
1人で泣く時はあったけど、特に人前で泣くというのが大っっっっっ嫌いで、「〇〇ちゃんって、意外と泣かないよね」と言われるくらい。私はいつも本を読んで、絵を描いて、室内にずうっといたので、大人しいと思われがち。大人しくて真面目、と思われがち。そういう子はたいてい泣き虫。小学生くらいのときは特にね。でもあたしは泣かなかった。
というか、あんまり感情を見せたくない。ほんとは。
理由はブスだから、あと、私が私だから。
泣いてても可愛くないし、私の感情で他人を嫌な気持ちにさせたくない。
でも最近少し変わってきた気がする
ずっと、死について考えていた。小学生の時から。なんでだろ!?わかんないけど、死んだらどこに行くんだろう、、みたいな。早く死んでみたい、、みたいな。何?怖いな
高校生のとき、少しおかしなことが起こった。
誰もいないのに、声がする。本屋さんで本を見ていたら、邪魔だよと男の人の声がした。すみませんと振り返ったら、誰もいなかった。
夜道を歩いていたら、足音がついてくる。
イヤホンもしてないのに、ロックバンドの音楽が鳴る。
あっ、猫、と思って近づくと、いなくなる。
二階の部屋で眠るとき、下から、パパとママの声がする。私の処分の仕方について話してる。
もともと、いつからかわからないけど、寝付くのに2時間は必要だった。もっと眠れなくなった。
そのうち、うまく話せなくなった。どうしても頭の中で会話がまとまらない。同級生に、「大丈夫?」と聞かれることばかり。
感情のコントロールが上手くできなくなった。
ものすごく元気な時、元気すぎるくらい。それから自分でもどうしちゃったの?と思うくらい気持ちが沈んでいる時が、目まぐるしく、交互にやってくる。
人前でも涙が脈絡なく勝手に出てくるから逃げた。
初めて行く精神科は無印良品の匂いがした。
血を抜かれ、検査を受けましょうとあれよあれよという間に検査の日にちが決まって受けた。
IQテストの結果は、悲惨だった。
私のIQは、確かに平均値は平凡中の平凡だった。でも、細かく見るとばらつきがすごかった。言語理解のIQだけ、あれ、と思うくらい高かった。逆に言えばそれ以外はさっぱり平均以下だった。
ADHDという言葉をここで知った。言われてみると、あっ、と思うことばかりだ。
自分をデータから知ると言うことは、不謹慎かもしれないが面白かった。人は、自分という個体を動かして365日24時間生活しているのに、実は自分のことをいちばんよく知らないのだ。皮肉なことに。
私は謙遜とかではなくて、ほんとうに頭が悪い。
特に数学がダメ。小テストで、学年で1人だけ0点を取って、先生に呼び出されたことがある。期末テストで8点を取ったこともある。
でも、赤点にはならなかった。
赤点補習者通告の日、いまかいまかと待ち構えていたのに、結局連絡が来なかったから、先生のところにいったら、「つけてないよ」とあっけらかんと言われた。
ええ〜、と思って、なんで?と聞いたら、
先生は、「〇〇ちゃん、課題、出し忘れたことないでしょう」と言った。確かに、 なかったので頷いた。「〇〇ちゃんのノート、いつもたくさん頑張った跡があったから、赤点はつけないよ。〇〇ちゃんは、話が面白いからなあ、数学ができなくたって大丈夫だ」と言って笑った。
結局、数学の出来はいつまでも悪く、私はお母さんに散々なんで努力しないんだと怒られ続け、高3の時は数学を取らなかった。だけど、なぜか、この先生と数学研究室で話し込むことは多かった。
検査の後、お母さんが言った。
「あの、この子、大丈夫なんですか」
「大丈夫ってどういう意味ですか?」
「ものすごい馬鹿ってことですか、普通じゃないってこと?大学、行けるの?もとから、あたまがわるくてへんだとはおもってたけど」
私をテストしてくれた女の人は、少し悲しそうな顔をした後、「大丈夫です」とだけ言って、IQテストの結果を、黙って折りたたんで封筒に入れた。席を立つ時、私に「頑張って」と小さな声で言った。
検査の後、私は、車の助手席に乗って、はあ、馬鹿っていうのは、頭が悪いって言うのは、とんでもない恥だなあ、と思った。私は確かに、馬鹿だった。とうとうIQからも証明されてしまったのだ。
車の中で、お母さんが、
「お母さん、あんだけあんたに掛けたのに、無駄だったってこと?」
「あんたが馬鹿なのは、仕方ないことだったの、お母さんのせいじゃなかったんだね」
と、笑った。
それから、真顔で、
「あんた、いろんな人におもしろい子って言われるの、褒められてないんだからね。馬鹿にされてんだよ。こういうことだったんだよ」
どういうことだよ
と思ったけど、言わなかった。言い返せば何か変わったのか。これも呪いになった。
お母さんは学歴コンプがすごくて、私は幼稚園に入ったあたりから謎のお手製テキストを配布され、書かされた。あと、ようわからん家庭教師みたいな人が来た。
「ママはね、あんたのためにこんなにお金を使ったんだよ」
って、ママがよく言った。
使って、とも言っていないお金を持ち出されても、と思ったけれど、私しか使えないテキストが真っ白なのは確かに心苦しかった。
私は、片付けがものすごく苦手。忘れ物もすごいし、計画を立ててもなぜか遅刻することもある。高校時代写真部だったんだけど、カメラ(一眼レフだよ!)を駅に忘れてくるのもしょっちゅう。いや私、マジで気をつけろよ。ものをなくすのもしょっちゅう。あと、本当に「普通に考えればわかる」と言われるようなことがわからない。それから、本当にギリギリになるまでどうしても物事に手が付けられない。いつも締切を忘れてしまう。何度ヒヤリとしたことか。
バイト、派遣でレース会場の受付嬢をしたりチケット売ったりしていたんだけど、1日2日のバイトでも隠しきれないボロがでた。なんとかイベントごとに続けていたけど。
長期をやるかと思って始めたサービスエリアのレジのバイト、マルチタスクがこなせないのと持ち前のこの脳みそでマネージャーにいじめられて2週間で辞めた。
社会不適合者すぎん?
友だち、できないというのもあるけど、作るのも、少し怖い。嫌な気持ちにさせてしまうことが、多いと思うから。
お母さんは、結果を見て言った。
「文が書けても何にもならないでしょう」
そうか、わたしは、おもしろくもなんともない、ただの頭のおかしい女子高生だったんだ。
気づいた。
それから、私は
とりあえず、増田を死ぬほど書いた。増田というのは、はてな匿名ダイアリーのことで、匿名でいろんなことが書けるサービスである。昔話題になった「保育園落ちた日本死ね」も、実はここで書かれたものである。それを英語にしてAnonymous Diary(Anonymousは匿名という意味です)、それを更に略して、(アノニ)マス ダ(イアリー)、で、増田。私は最初なんで増田??とちんぷんかんぷんだったよ。
書く。書く。書く。書く。匿名なら誰にも邪魔されない。誰も私を、馬鹿にしない。
文を書いている時は気が楽だ。思っていることを打ち込むのは気持ちいい。1人で向き合って打ち込む分には、思考もあまり絡まらない。
客観的に見て、なぜかめちゃくちゃ賞賛されている記事もあった。何個もブクマがついて、死ぬほどコメントが来た。でも、マジでなんのコメントもつかない記事もあった。キモイで埋まる記事もあった。ネカマを疑われて終わるのもあった。
あまりにもたくさん書くので、たまに気づかれて、「この文体、〇〇の記事の君やろ」と言う人も出てきた時はウケた。
でも誰も、これを書いたのが私だって、確信をもっては知らないんだ。そして、私が私、静岡に住む女子高生の〇〇ちゃんということも知らない。別に痛くも痒くもなかった。
いくつ書いたのかは、もう忘れた。
実は今でも、おもしろいと言われるたびに心臓がヒヤリとする。ブログをおもしろいと褒めていただく時も、ヒヤッとする。もちろん嬉しい。嬉しい。けど、根本はきっと、馬鹿にされてるんだろうな、と思ってしまう。こんなの本当はクソつまんねーのに、私がやってることで目立つことがこれしかないから、言ってくれてるのかもしれない。つい、私のブログ、本当におもしろい?と、聞いてしまう。
天然なんだね。おもしろいね。個性的だね。これの奥に全部、頭が悪いね。馬鹿だね。おかしいね。が、隠れている気がしてならない。
お母さんは、すぐに手が出る。しかも、考えてみると、けっこう私にばかり。
前にこれについて、やられていたことをたくさん記事を書いたけど、公開してから自分で読んでみると案外エグくて、でもたいしたことなくて、これをここまで引きずってる自分、さすがに、、と思った。クズですみません、読まなくていい。
静岡ってマジで泣くくらい何も無くて、いや私の地元秘境だからってのもあるんだけど。そこで育ったから、ここで死ぬのが当たり前だと思っていたし、親から離れるのは無理だと思っていたのだけど、さっちゃん(仮名)がそれを覆してくれた。
さっちゃんというのは高校の保健室の先生で、私はなぜか高3の時、急速にその人と仲良くなり、なぜかLINEまで交換し、親のことも精神病のことも全部話し、スケジュール管理的なことまでしてもらい、そして大学試験の面倒を見てもらった。
、、さっちゃん、マジで何者だったんだろう
さっちゃんは、私がされていたことは虐待だと言った。そんなことは普通はしないんだって。精神病になるのも無理はないと言った。私は自分が馬鹿なせいでこうなったんだから、仕方のないことだと思っていた。
そして、そんな扱いを受けていたんだから、大学4年くらい、都会で思う存分遊んだってバチは当たらない、と言った。
さっちゃんは東京の大学のパンフレットを持ってきた。
私は本当に東京に行くのか?と思っていたが、2018年11月現在、私は東京に住んでいる。
まさか自分が上京するとは思わなかった。
上京して推薦で大学に行くために、でっちあげの夢をつくりあげた。クズですみません
それに必要なこの資格を取りたくて行く、と言ったんですが、ここで懺悔させてください。実は今日、うつで動けずその資格を取るために必須のレポートを出せませんでした。持ち前のバカ脳で締切を忘れていた上に、書こうとしてもパニック頭真っ白で論文が書けませんでした。つまり私は資格が取れないことが1年生にして確定しています。死んだ方がいいですか?
あ、
話を戻します
で、みごと合格して、今に至りますよ、と。
私の実家は最寄り駅が車で10分と少しかかるところにあり、1人ではどこにも行けなかった。1番近いコンビニすら、歩いていくには少し遠い。町にピザすら届かないところに住んでいた私がいま住んでいるのは、東京の人に言わせれば、東京の超ド田舎らしい。けど、私の住んでいたところより、ずっとずーっと栄えている。
で、そんな私が平日夜の新宿で平然と、もう当たり前のようにライブを見てるんだから、人生は本当に予測できない。
吾輩はクズである。病名はもうある。ただ生きることに精一杯の毎日を送っている。
お母さんは、私のことを、理解できていない。そういうことじゃなくて、と言いたいけど、悪いのは結局私だから、私はいつも黙って頷く。
できるよ、大丈夫、やればできる子、なんじゃなくて、他の子に置いてかれるよ!とかじゃなくて、違くて、私はもういっぱいいっぱいなんです、キャパシティが他の子より少ないんです、
サボっていると思われがちだ。サボりたくてサボってるんじゃない、家から出る方法すら、わからなくなる時があるのに。
もとから要領が悪かった。でも、精神病だからか知らないけど、当たり前が、びっくりするくらいできない。
疲れた
うーん、いまいち書ききれないな。また私の話をしますね。誰も興味ないけど、、
限界を更新していたがそろそろ限界か?
おわり