ひじやさんのはなし

 

忘れないように記す癖

 

一生で一回はメンズアイドルに会ってみたい!という夢を叶えるべく、12/11に友達が応援しているメンドルさん主催のイベントに連れていってもらった。マジで二丁魁とは別の世界。量産っぽい女の子たちがペンライトをブンブン振り回している。スゲー!ほんとに推しパートでペンライトブンブンしてる!ここがメンズアイドルの世界か、、、ってなぜか感動した。あとわたしジャニオタ出身だから、メンドルならではのJ-POPでーす!って感じの曲が全部楽しくって最高だった。

 

それでぼくいち!出会ってしまったよ!ひじやさん!まずね、うわ!!!ダンスめっちゃいい!!!と思った。腕を動かす振り付けの時に手馴れた感じが伝わってきてすっごいかっこよかった。ひじやさんはダンスがいい。ちゃんと芯がある感じがする、体幹がしっかりしている。あと目線の使い方がわかっていてとてもとてもかっこいい。何回かっこいいって言うの?って感じなんだけど、ほんとうにかっこいいから仕方ない。はー、この人ほんとに全部かっこいいなあ!えー!めっちゃいいなあ!素敵なアイドルだ!と思いながら赤いキンブレをぎこちなく振っていた。めっちゃいい!という気持ちでいっぱいだった!曲がとってもかっこいいしキャッチーで耳に残る!帰り道みんなで「ちょっとまって!」ってやりながらるんるんで帰った。

 

白鳥白鳥さんにも感じた、最高な子、見つけた!この子には絶対ついて行きたい!って感覚。私はこういう感覚を案外大事にしていて、ステージのその人を見た時の直感ってすごく自分の人生のためになると思っている。ステージで感じるというのがポイント。接触が楽しいのはもちろんだけど、アイドルはやっぱりライブが本職なので。人間って結局感覚で生きてるから、いちばん最初のフィーリングってとっても大事だと思う。まあわたしは弱いオタクだからどちらの現場も、ぜんぶの現場なんて行けないしチェキも積めなくてとても申し訳ないのだけど、でも口だけじゃなくて、自分のペースで、確実に通って態度で示したいなあって、いつも思っている。アイドルがそんな弱い自分のことをどう思うかはわからないけど。

 

「次の曲、ハート半分作ってください」

こう?と作ってみたらひじやさんが気づいてもう半分のハートを作ってくれた。信じられなくてめっちゃ震えた。

 

ありがとうございました!と言ってはけていく彼らが見えなくなるまで拍手して、そのあとワァ〜!ってなって、ハッとしてグループ名!なんだっけ!?てなってあわてて必死に探した。めっちゃ必死に。

 

「なに!このグループ!めっちゃいいんだけど!なんてとこ!?」「タイテ見る?」「うん!」

 

指でたどったらそこには だから僕は1%の可能性に賭ける。と書いてあった。

 

「ながい」「ながいね」「だからぼくはいちパーセントのかのうせいにかける」「ながい」「でもいい名前だね」「ね」「物販いつ!?」「並行だよ、〇〇分から」「え、私行く!行くわ!ついてきてお願い!」「いいよ」「赤の人がめっちゃよかったの」

 

初めてメンズアイドルとチェキ撮った。撮る前緊張しすぎて、えー!?ほんとに撮るの!?いや無理無理!てなって駄々こねてしまった、、死ぬほど緊張した。

「赤い人って誰ですか?」「赤ね!りょうくんかな」「あ、じゃあその人のチェキ券1枚ください」

初めまして、、と言ったあと、私はもう何も言えなかったけど、特に沈黙ができることもなくひじやさんが話を繋げてくれて、できる人だなあと思った。私はマジで手が冷たくなって震えるくらいまで緊張していたので救われた。メンドルってなんとなく怖いイメージだったのだけどそんなことなかったし、オタクの女の子たちみんなかわいくて(それはにちょもだけど)、推しメンとキラキラ楽しそうに話しててかわいさ2倍!って感じで、女の子ー!って感じの女の子を沢山見て、ときめきもたくさん補充できた。

 

2回目もやっぱりパフォに惚れた。あとレスうまいなあ、ってなった。ガッツリレスを貰える界隈にいた事がほぼないので、あ、いただけるんですか、、ありがたい!ほんとに!?えー!?ってなっちゃってとてもうれしい。名前だけ覚えてくれていて、あ!他力の主催のとき?と言われてえ?って口あいてしまった、結構あいだ空いたし1枚しか撮らなかったオタクなのにそんなことある!?ってびっくりした。なんだか申し訳なかったな、でもやっぱりうれしかった。記憶力いいんだなあ〜すごいなあ。良いアイドルとして存在しようって気持ちが強いアイドルって好きだ。あと優しい人だなあと思った。それから、もっとパフォーマンスも接触も行ってみたいなあってやっぱり思った。

 

3回目は〜なんとひとりでメンドル!めっちゃ怖い!無理!てなったけど袴か〜絶対かっこいいよな〜と思ったら い、いける、、いけるか?いけるか?行けるか私?ってなって、何事も経験だよなー!っていう謎の意志をなんとか絞り出してチケットとりました

めっちゃ迷って(レニー行くの初めてだった、案外遠い)入ったらぼくいちはもうはじまっていて、可愛く沸いてる女の子たちがたくさんいて、1人でこんなブス〜!ひとり!しかもひとりだよ!アウェイだ〜〜って不安で泣きそうになった。でもライブ楽しかった。袴ってあんな踊れるんだね〜すごいすごい!期待を裏切らないパフォ!安定のダンス!こういうの大好き!ってすっごいときめいた!泣きそうな不安にときめきが勝った瞬間がとても尊かった。

 

もうめっちゃ怯えながら特典会に行くと、ひじやさんが あ!〇〇ちゃん!と言ってきたのでものすごくびっくりしてしまった。ひじやさんは「さすがに覚えたよ!」と当たり前のように笑っていたけどいやいやまだ3回目だし、正直覚えられてないだろうな〜覚えてなくて当たり前だな!と思っていたからシンプルにこの人すごいな〜ってなった。わたしは相変わらずめっちゃビクビクしていてろくに話せませんでした!目の前に好きすぎる顔と体格があると死ぬほど照れてしまう。10回目までには「やっほー!ひじや!」ってなるよ!って言われたけどなれる気がしない!やっほーひじや!?無理だよ!アッ、カッコイイ、、て言って終わったもん。ほんとのことだから仕方ないね!!!

 

白鳥さんと出会った時もこんなふうにたくさんブログ書いたなあ〜忘れたくなくて、現場に友達も全然いなかったから共有する人もいなくて、ひたすらにブログを埋めてた。のを思い出してとてもエモくなった、と同時に、はくちゃんくらい大事になるかもという期待も少しある、未来のことは分からないけど、すくなくともいまはわたしはこのグループにめっちゃ可能性感じちゃってる、1%どころでなく

 

Twitterのライブ映像を繰り返しみている。人生にときめきをくれるアイドルがやっぱりだいすきだし、その一瞬一瞬のときめきを大事にして、気持ちを無駄にしたくないなってつよく思う。終わりです。日記