アイドルについて

アイドルは、逃げられないんだ、と思ったら、怖くなりました。オタクがお金を払う限り、払い続ける限り、アイドルは、その人と関わらないといけないんです。

これは私の悪い癖、なんですが、私は、私を「みんな」に入れることができません。

どういうことかと言うと、説明するのが難しくて、うまく言えないのですが。ただ、私は、私が今応援しているアイドルが優しいということも、人をすぐに嫌うような人じゃないことも、愛に溢れているということも、ファンを愛しているということも、ちゃんとちゃんとわかっています。分かっているし、ほかの人が、「私、推しに嫌われてるかも」とか言ったとしたら、「絶対にないよ」と、心から言えるし断言できます。でも自分には、どうしてもできないんです。どうしても、どうしても、「みんなのことが好き」のみんなに、自分だけ含まれてないって、思ってしまうんです。好きって面と向かってアイドルが言ってくれても、(それはもちろん嬉しいです。泣くくらい嬉しいです。言われたいから本望だし、信じたいです。)、次会うときは嫌われてるんじゃないかって、思ってしまうんです。


だから、なんというか、自分がほかの人の100倍くらい嫌われやすいって、なぜか勝手に思っている、んです。だから、今のままじゃ本当にめんどくさいオタクで嫌われてしまう、と思ってしまって、ほかのオタクにとっても、アイドルにとっても、良いオタクになりたくて、でもそれを考えれば考えるほど、いまの自分とはかけ離れていて、と考えていたら、あああ、となってしまいました。


「○○は愛について、もらえていても実感が薄いよね」と言われて、間違いない!と思いました。申し訳ないな。


こういうの全部、完全に自意識過剰です。わかってるけど、


すごく、私的で、気持ち悪い話を1つします。


私は、アイドルには絶対に嘘をつきません。


これは私の中で勝手に決めていることです。私は、アイドルに絶対に本名を教えます。名前を教えたり、アピールする機会があったら、絶対に本名を書きます。嘘、嘘というのもアレですが、そういうものを入れません。ほかの点でも。質問には必ず素直に答えます。アイドルに、すごく真剣に向き合ってしまいます。いま私は、アイドルに、誰よりも自分のことを話して教えてしまっています。考え、感覚、思いも愛も、全部を押し付けてしまっています。家族よりも友達よりも(もちろん大切ですこの人たちも、)、何よりもアイドルが大切で、特別なのに(でもアイドルはベクトルを抜いてずっとずっと大切なんです)、好かれるための嘘とかつけなくて。失礼かもしれないな。自分勝手。


アイドルに嘘をつかない理由、が、なんでって言われてもわからなかったんです。ずっと。


けど、前にMarqueeでの好きなアイドルのインタビューを読んで、思ったんです。私も多分、私自身のこと、自分自身を、アイドルに、好きになって欲しかったんだ、愛して欲しかったんだ、って、気づいてしまいました。強欲です。 


それについて、ここ数時間?数日?この躁の頭でずっと考えていました。


答えは出ません!


まったく出ません!


清々しいです!いっそ!


でも考え続けて行くと思います、多分、大丈夫、です。


打ち込んだら、少しだけ整理がつきました。ウウウ、頭で考えてるより良いな。


あ〜〜〜強欲です〜〜〜〜〜〜精進します〜〜〜〜うう〜〜〜〜〜


今日も、応援しているアイドルが好きです。


持ち直しました。


ホモサピエンスの気分です。


今回の躁は強敵ですね 負けたくない〜