寂しかったでしょう、おかえり

 

VSゲイ、ZOCのひ

 

わたしのアンチについての考えの話です。

 

今日のピンクメトセラ!聞きながらめっちゃアンチのこと思い出してちょっと泣いちゃったの!悲しかったんじゃなくて、傷ついたからじゃなくて、これだ!!?と思って!

 

事の発端はね、私のラブレターに変な質問、つーかアンチ!この一般人にまさかのアンチ!爆笑!が来るようになって、

 

てか見て?やばいから ウケるよ!

 

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やばくない!!!!!!?こんな感じのが立て続けに来たの!まあかかれてることほんとなんだけど、傷ついた!でもそのあと考え直して、その人がめちゃくちゃに愛おしくなったんだよね。その話をするね

 

私も人に執着してた時があるからわかるんだけど、人に執着してるとその人が親みたいに思えてくるんだよ。なんていうのかなあ〜うーん、無意識にその人が基盤になる時ない?生活の、というか、感情の、というか、、、、嫌いすぎて、憎すぎて?執着しすぎて、その人が親になる。感情や生活や時間やSNSの。全ての大元になって、あげくのはてに習慣になっちゃう。これわかるひとにはわかるんじゃないかなあ。んー、例えば職場とか学校、やな人がいると毎日その人のこと考えて嫌になることってない?それのもーーーっとすごいやつ!毎日その人のこと考えるって恋もそうじゃん?だからね、そうし続けるうちに恋かそれかわかんなくなっちゃって、恋みたいに自分のZOC(ゾーンオブコントロールほうね)の外にいるその人を振り向かせてみたくなるというか、恋してるようなきもちも一滴入って、ずっと複雑ななにかが生まれる、それが執着(悪い意味の)だと思うんだよね。で、振り向かれると嬉しくてまた傷つけて、振り向かれないと悲しくてヤケになってまた文を送って、みたいな感じ。恋もそうだけど、まるで搾取子、ママに振り向かれて喜ぶ子供みたい。血の繋がりが消せないのと同じで、執着も消せないし。似てるよね。完全に執着消すのは無理だと思う。アルコール依存と同じ。すこし飲むと戻るから、絶って見ない見ないってして、日々を送るしかない。

 

そうなるともうあとにひけなくなって、執着してるからそれが歪んだ愛になって、歪んだ愛を持ってるからそれがさらなる執着になって、親みたいな恋みたいな一筋縄ではいかない感情になっちゃって、ひたすらSNSを見たり揚げ足とったり血眼でやなとこみつけたりしちゃう。アンチってそういう人たちなんじゃないかな。

 

なんかさー、いや、アンチっていけないことだよ。人を傷つける行為は窘めるべきで、許されないし許さないけど、なんかもし会えてさ、その人に。目の前にその人がいて、睨まれたら、

「寂しかったでしょう、おかえり」

と言って息が詰まるくらいのハグがしたい なー、って思った。私はその人のある種でママだし、私は共存をしたい人間だから。実際できるかは別として。

 

おわり

君の好きなとこなら星の数ほどあるのに

 

ひとつも言葉に出来なくて!!!!!!

 

しらとりさ〜ん 会いたい!会いたいよ!

 

書ききれないけど好きなところこんなにある!ライブ中しなやかな指先で愛を手繰り寄せるように動く手先が好き、下を向く時アイドルになれた嬉しさを噛み締めるみたいな顔するのが好き、全身で「アイドルになれたよ!!!!私、幸せだ!」っていうオーラがほとばしるライブが好き、シーユーネクストライフで披露しはじめたときは眉を下げて少し辛そうに理不尽さに揉まれそうな顔してたのに最近強気で噛み付いて立ち向かってやる!って顔してるところが好き、ライブでちゃんと吠えてるのが好き、感情を出そうとしてるところが好き、気にしないで乱れる前髪が好き、ライブの後の筋になった前髪も好き、ライブ中に目をつぶるとき長いまつ毛に溜まった水分が流れ落ちて泣いてないのに綺麗な雫ができるところが好き、伏せたまつ毛の影が美しくて好き、物憂げな顔から希望に変わる瞬間が好き、頼りなさげな顔からめらめら燃える欲望に吠える瞬間が好き、空中に伸ばした綺麗な爪がわななく瞬間が好き、ライブ中ちゃんとしっかり地面を蹴るつま先が好き、くるりとまわるターンがクラシックバレエを彷彿とさせるくらいしなやかだけど軸が少〜しだけぶれてるところがあなたのターン!って感じで好き、計算が少なくなってきた最近のライブが好き、でも少しぎこちなかった出会った頃のライブも好き、本人がライブが大好きなところがすき、あなたに向けてケチャしてる時が好き、あなたに向けて祈ってる時も好き、届いたって感じる瞬間が好き、届かなくても送り続けられたその日のライブが好き、救おうとしてくれた日々があったことが好き、そんなことをかんがえてくれたひびがあるっていうじじつがすき、話してる時「うん」って半分笑った顔で次の言葉に期待を持ったような表情で言うのが好き、私の身長に合わせて腰をかがめてでも目を見てくれるところが好き、私の事考えてくれてるのがほんのりわかるのに馬鹿じゃないの?って叫んじゃうくらい不器用な考え方をしてるところとそれを実行しちゃうところが愛しくて好き、そういうのひっくるめて不器用なところが好き、突然真剣な顔で当たり前のこととか突飛なこと言うのが好き、いっしょにゲラゲラ笑いながらピョンピョンするのが好き、最後に荷物とってるときに「○○っ!!!ありがとうっ!!!」って叫んでくるのが好き、たまに変化球で「だいすきっ!!!」って叫んでくれるのが好き、好き!って言った時目をハッと見開いて「私も、、、、!」って言うのが好き、好き!って言った時目をほそめて大人っぽく「わたしも」って言うのが好き、好き!って言った時眉をぐっと下げて「わたしも〜〜!!!!」って言うのが好き、好き!って言った時不敵な笑みで「知ってます」って言うのが好き、好き!って言った時当然のような顔で「わかってるよ?」って言ってくるのが好き、好き!って言った時「わたしも!わたしも○○のことが大好きなの!!」って足をバタバタして困った顔してるのが好き、好き!って言った時「うれしい〜〜わたしも○○がすき、すき」って言いながら噛み締めてる私の真似事するのが好き、囲みの時私の肩にのしかかってくるのが好き、いつまでも自分の番になって皆んなのなかに入る時緊張してる私に「○○!おいで、ここ」ってこっちだよ私の隣だよおいで〜ってしてくれるのが好き、メイクが違うとサッと気づいて当たってるとドヤ顔するとこ、反応微妙だったり変えてないよって言ったらだとうそだあ!ちがうよお!って手を持ってブンブンしてくるところが好き、きらきらハイライトにしたらわたしの鼻をさわってきらきらおそろい?わたしとおそろい?と探してたおもちゃが見つかった子供みたいに聞いてきたのが好き、よくわかったねえ〜って言ったら○○とおそろいなのうれしい、、、、ってえへへって笑い方がぴったりなかんじでちょっと照れて喜んでたところが好き、あなたは私の大事なだって伝えてくれる時の力が込められた私の手を包み込む手のひらが好き。

 

ライブのときにステージで歌うあなたの全てが好き、

 

白鳥白鳥がすき!

 

 

 

君の好きなところなんて 数えきれないほどあるのに
いざ目の前にすると 何も言えなくなってしまう

会えない日に積み重ねた 願いも 迷いも ため息も

 

 

ほら 今 この気持ち 君に言ってみたら
困った顔するかな? その逆ならいいな

 

 

照れた笑顔 すねた横顔 ぐしゃぐしゃ泣き顔
長いまつげ 耳のかたち 切りすぎた前髪
君の好きなとこなら 星の数ほどあるのに
一つも言葉に出来なくて

 

 

きみに恋をしてるわけじゃないけどわたしは確かにきみに恋をしている

 

ドルヲタのみなさ〜〜〜ん!

リアコですかーーー!?

 

 

、、、、(返事待ち)

 

 

リアコです!と答える方、私はリアコじゃない!と答える方、両方いるかと思います。

 

リアコ
「リアルに恋している」の略として使用されることのある言い方。主にアイドル歌手や俳優へ(ファンとして応援したり憧れたりする気持ちだけでなく)真剣な恋心を抱いているさまを述べる表現。

- Weblio辞書より

 

この想いが恋じゃないならなんなの!?

この理由の示しがつかないよ恋じゃないなら。恋じゃないならなんなのこれは、執着?執着だけどそれは違う、なんだろうこの愛おしさは、この子しかいないと思いながら人生をかける楽しさと清々しさは、目が合うだけで感じてしまうときめきは、好きというだけで何万回目でも震えてしまう指先は!なんだっていうんですか!?なんだっていうんですか!?

 

 

恋?

 

、、、、恋では?

 

やばい、これ、恋だ

 

 

 

このブログのタイトル、「お願いだからこっちを向いてよ!」って言うんですけれども、推しメンがこのタイトルをいたく気に入っていて、「あなたのブログタイトルがすごく良いの好きなの」と言ってくれたり、他のメンバーが私に「ブログタイトル変えて!私が考えたのにして」と持ちかけた時に「やだやだだめ!わたしこれ気に入ってるの!」と駄々を捏ねたりしたのでもうそれだけで私が考えたただ言葉なのに愛着湧いちゃったり、これを捧げる人をあなたと決めてしまったり意味もなくブログ画面をスクショしちゃう午前2時があったり

 

リアコじゃないけど リアコじゃないけどね

やっぱり私はきみに恋をしているよ。

 

叶わない恋というひともいるけど好き!って言ったら好きが帰ってくるんだからこれ両想いじゃない?ほら好きってLINEしたら両想いって返ってくるし(二丁魁公式LINEに好きだと送り自動返信を待つオタク ※二丁目の魁カミングアウトの公式LINEは好きって送ると両想い♡って返ってくるぞ!!すばらしくチャーミングな公式LINEだね!!!!あなたも今すぐ追加しよう!!!!)

 

もちろん付き合えるわけじゃない。お金を払わないと、アイドルに、会うことすらできない。アイドルが自分から会いに来ることなんて絶対にない。そもそもそういうのは求めてない、性的な好きを感じることもない。

 

ここに究極のプラトニックラブが誕生しているのでは?と思えてならない

 

ドルヲタとアイドルって、究極の純愛のかたちなのではないだろうか

 

「疑似恋愛」とか言って嘲笑ってくる人達いるじゃないですか、

疑似恋愛じゃねぇから!!!!!!

 

ばか!!!!!!こんなに本気の一世一代の恋だよ擬似ってなんだよ擬似って!ニセモノ扱いするその神経をぶった切りたい、馬鹿にすんな!!!!!!!こちとら本気でかけてるんですよ19歳の夏を!!!!!!なにが疑似恋愛(笑)だよ!!!!!!ロミオとジュリエット並のしぶとさと勝手に感じた運命抱えて暑さの中アスファルト蹴って会いにいってるんですよ、名前叫んでるんですよ、下手くそなケチャしてるんですよ、会えた瞬間安心と緊張が入り交じって何も言えなくなるんだよ、なーーにが疑似恋愛(笑)勘違い(笑)だよ!アホか

 

 

 

 

君の手を握れなくなった時が来たとしても 直接好きだと言えなくなっても 君と目が合わなくなっても 君との距離が何キロあっても 私はライブできみに告白するよ 

 

でっかい声で愛を叫ぶよ。きみがステージで笑ってくれた時、それは両想いだよって意味だと思うんだ 僕からの告白の返事だと思うんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてね 

愛していると伝えること、それは銀河が僕にくれた奇跡

 

私は特典会ほぼ全て(といえるくらい、たぶん)で、好きだと推しメンに伝えています。

 

好きになったあと、好きが溢れてもう言わなきゃ気がすまなくなっちゃって、毎回毎回、呆れるくらい好き、だいすき、愛してる、って言ってる、んですけど、それについて、今回は書きます。私と推しメンと、愛していると伝えることと、それが奇跡だと毎回思っていること。について、ボロボロなんですけど!書きます。

 

伝え始めた頃、「あのね、好きです」の答えが、「ありがとう!」という笑顔だった最初のあの日々、好き、ありがとう、を繰り返して、毎回、ああ伝えられてよかった、と毎回手で顔を仰ぎながら家に帰っていました。

 

人に「愛してるよ。」ということを伝えるのは、いつまでも緊張するし、いつまでも言わずにはいられないし、いつまでも尊いものですね。

 

すき、ありがとう、繰り返したある日、いつものようにすき、と伝えたら、白鳥さんは突然私の手を取って、「あのね、私も、あなたのこと、すきに、なってきた!の!」って子供みたいな顔で目をキラキラさせて、ちょっと興奮したように、カブトムシ捕まえた夏休みの小学生男子みたいな、セボンスターを開けたらメッキのキラキラが当たった女の子みたいな顔で言ってきた。予想外の出来事に私は目をまん丸にして「え?」とフリーズ。しらとりさんはそれをもろともせず、手に力を込めながらこう言った。「あのね、あなたのこと、はじめはわからなかったの、どんな子かわからなかったの!でもね最近あなたがどんな子なのかが分かってきて、なんかね、すごい好きになったの」。

 

「、、、、あなたのこと!」とつけ加えて、しらとりさんは息を着いた。言いたいこと終わり!とでも言いたげな顔で、ほんの少しだけドヤ顔で、私を見つめてきた。始めはわからなかったけど好きになってきた、なんて笑っちゃうくらい正直なこの人に、また気持ちが溢れて、「え、ありがとう、、、、」って消え入りそうな声で言ったら、「こちらこそ、あのね、嬉しいの、私!」と目を細めながら、握ったわたしの指の爪をそっとなぞるしらとりさんがそこにいた。

 

「あの、好きです」「私も。○○が好き」毎回毎回卒倒しそうになって、それは今でも変わらなくて、すき、とか、私も、と言われると心臓撃ち抜かれたみたいになって、嬉しいなあ、この人、私のこと好きなのか、嬉しい、あー、ってなって、毎回「うう」とか「うわぁ」とか言って目をつぶって照れてしまう。ぺいちゃんはそんな私を見て「あなたほんとにハクのこと好きなのねえ。何回言われても照れてる」って爆笑してる。「ああほらほら、噛み締めてる」「あー泣いちゃう、嬉しいねえ」「両想いよ、よかったねえ」って煽リスキル本当に高ぇわ、、、、

 

しらとりさんから、好きだよ、と言ってくれる日もあった、「私の方が好きだよ。絶対に」って目を合わせるために両手で頬を包まれたこともあった。「私の方が好きだよ。ほんとだよ。○○、ほんとに好きだよ。もっと好きだよ。○○のこと」と真剣な顔をしてくれた日があって、直前まで照れていたくせに私が好きだといつも通り伝えた瞬間、余裕そうな顔でにやりと笑いながら「すき?知ってます 私も」と1年好きと言い続けてから私のすきに確信を持ってくださったようで知っていてくれた日があって、「好きって知ってるよ。大丈夫」といいながらチェキにもうつらない強いハグをしてくれた日もあって、「ねえねえ、私のこと好き?」って確かな自信を持って聞いてくれることもあって、「何か言うことは?」ってチェキを渡される時に目をぱちぱちしてくるから、「ありがとう?」と言いながら受け取ろうとしたらおあずけされて、「え?、、、、すき?」と言ったら、にっこり笑って「うん。はい」ってチェキが渡された日もあって、待ちきれないように「好きって言って!」って頬をふくらませた推しメンもいて、

 

いつまでも私の体から溢れ続ける好きを、やっと言葉にしてほんのり目に水がたまる瞬間、泣き出す前に返事をくれるしらとりさんが愛おしくて大切だなあと、何回伝えたかわからないけど、思います。

 

それでね、しらとりさんが、去年、先程更新されたブログに通ずることず私に言ってくれた時があった、んです。

 

その日は、私、さすがにすきすき言い過ぎだなあと思って、「私好きっていいすぎだよねえ」と皮肉と自虐を混ぜて特典会で呟いたんです。そしたら、

 

「えっなんで!?なんで!?言ってよ!好きって言ってよ!」って私の肩を掴んできた。「えー!!?言い過ぎてるよ!」「いいの!私たちアイドルはね、愛をもらって生きてるんだから!愛がなきゃ!だから欲しいの、○○の愛が欲しいの!○○の愛が!あなたはね、気にしなくていいの!言って!○○、好きって言ってよ!」

 

それを聞いて、半泣きで、「、、、、うん、あのね、すき」って言ったら、「うん、私も、すき」って優しく笑って、指先に握り直した体温を感じて、本当に泣きそうになって、剥がされて、カーテンの外でうずくまって、伝えたい時、に、震えながら、伝えて、よかった、と思って、その時はじめて心臓の音を意識してどっと心労しました。

 

直接伝えること以外にも、たくさん方法はあると思います。思うこと、手紙を書くこと、特典会で感想を言うこと、何も言えなくても会いに行くこと。会いに行けなくてもリプライをおくること。綺麗事でなく、そういった少しずつのすべての愛がアイドルを取り巻き、ステージへの道を作ると思っています。人はいつか死ぬ、地球も何億年後かにはないらしい、でも永遠を信じて、アイドルを愛すことが、オタクの醍醐味ですよね。私は、声に出すことこそ正義だ!だとか、私は好きと言える人間だ!とか、言いたいわけじゃないんです。愛って、好きだと言葉に出す以外にも無限の手段があって、アイドルを推している限り、絶対にそのどれかを無意識に使っていて、だから、「私は好きって言えないから」とか、そうじゃなくて、好きとしか言えない人間もここにはいて、それ以外で伝える人もいて、それでいいって、思います。

 

 

「ね、あなた最近何も言えないんでしょ」

「え〜、、、、そうなの本当に好きすぎてもう何も言えないの!!!ウワァ〜好き〜〜〜(発作)」

「知ってます!○○が私のこと好きすぎて何も言えないの、知ってる!私も好きだよ」

「ねえほんとにすきなの」

「分かってますってば!私も!」

「伝わってる?つたわってる?うう」

「伝わってるよ大丈夫」

「すきなのほんとうに」

「今更!知ってるよ(わかり切ってることを言うみたいにちょっとあきれててかわいかった)」

「すき〜だいすき、しらとりさん、ほんとうに」

「わかってるよ、大丈夫」

 

「大丈夫だよ、私も好きだから 大丈夫だよ つたわってるから」

 

 

今日も好きって、言いました。返事は「うれしい、私も○○が好き」って言葉と、目を細めた大好きな笑顔、でした。

 

 

 

愛される才能について

 

愛される才能について皆様はどうお考えですか?

 

世の中には愛される才能をものすごく溢れるくらい持っている人間様がいます。

 

私はいつもそういう人が羨ましい。そういう人が私の周りには多い。愛し愛され仲良し。私には無い。全てがない。ないからよくわからない。

わたしは持ってない方の人間です。関係は全てがまやかしで、だれのおきにいりにもなれません。みんな都合が良い。ときがおおい。そうでなくても、深いところではつながれない。

 

ずっと孤独だな〜

 

ずっとだな〜

 

精神科通いになって3年が経つ。私は良くなったのだろうか。根本的な孤独感はそのままだ。朝飲む薬をまるごとなくしてしまい、そしたら日々が漠然と呆然とやる気のないものになり、ああ、と思った。薬が効いていたことを知った。壁と話したり、母親に殴られたり、夜に眠れないから昼保健室で眠ったり、幻聴のロックンロールでリズムを取っていた時よりは、いいだろうか。

 

愛されたいね

 

もう19年経っちゃったな〜

 

つかれた。また誰も読まない文を書いた。つかれた。疲労した。精神が一生疲労したしている。

 

最近、、、、

 

最近、神は私に全て見せつけているのかもしれないと思うようになった。手に入らないのがデフォルトで、手に入らないけれど他人が持っているものを、圧倒的に見せつけてくる。なかなかひどい。でも私の人生はずっとこうだった。

 

疲れたので眠ります 眠る前も起きてもひとりだと気づいてから、眠ることが全く怖くなくなりました。このまま死ねたら万々歳なのにねえと思いながら薬を飲みました。倍飲んでも死ねないことは知っています。つかれて眠たい気がしても眠れないので薬を飲みます。海の帰り、みんな眠っていて、私はつかれているのに眠れなくて、窓から見る夜景と呼ぶには陳腐な景色と2人になった気分だった。推しメンとのチェキがボニーとクライドみたいでかわいかった。ボニーみたいに、大量の警官からの銃弾で射殺されて息する間もなく死にたいな。推しメンはクライドじゃだめかも、生きてて欲しいから。

 

全部が嘘だ。行動に起こしてない言葉は嘘も同然だ。行動も、主体が自分ならそれは愛ではない。

 

おわり

誰にも似てない君が今日も愛おしかったのに

 

 

既読のつかないLINE プロフィール変更のマーク ついてないか 毎日チェック Twitter、5秒にいっかいスクロール はじけるマーク 何も生まない

 

君が色濃く空気にのこる きみが住んでた中野を通る度に 君が色濃く空気にのこる 好きって言ってた高田馬場を通る度に 君が色濃く空気にのこる 仕事をしていた渋谷に降り立つ度に

 

君が住んでたアパート 壁が薄かったね 叫ぶと隣の人から 愛ある壁ドンときめかない方かまされてたね それに君は苦笑いで 躁のとき叫びたくなるのは死ぬほどわかっていたから 私も苦笑いしてた

 

君が色濃く空気にのこる きみが仕事で売ってた冷蔵庫を見る度に 君が色濃く空気にのこる 最後に会った時飲んでたポカリを見る度に 最後に会ったのは私の部屋に君が来た時 薬事法違反で手に入れたクエチアピンで アカシジアにおかされる君にアキネトンをあげた パーカーの中で体が泳ぐ普通サイズのパーカーがぶかぶかだった 浮いている鎖骨に一瞬びっくりした  こんなに痩せてたっけ? その時私はちょうどご飯を食べようとしてて その日は珍しくちゃんとご飯を作ってて ○○ちゃんごはんたべた?と聞いたんだった 二人分にはなりそうな味噌汁をかきまぜた 君は首を横に振ったけど、丁重にお断りを入れてきた 最近お腹が好かなくて何も食べてないという もう3日 食べても吐くって 薬のために水を渡そうとしたら持ってたポカリで一気に飲んでしまった 本当は良くないけど ブロンを何瓶も開ける君が、副作用止めを吸収性の高い液体で飲んだからと言って なんだったんだろう 

 

 

彼女は男癖が悪かった というより、クズを引き寄せた 不倫を重ねて手首を切って泣いた 

 

彼女に相手のいない彼氏ができたとき よかった!と思った 彼女だけの彼ができることで、彼女の精神が安定したらいいなと思った

 

 

でもその男は嘘つきだった ほんとうは、彼女だけの彼ではなかった 彼女の精神が最高潮に死んでいて彼女が彼に縋った日、彼はもう1人の彼女とディズニーランドに行っていた 

 

彼は彼女を助けてはくれなかった。

 

彼は彼女の王子様ではなかった。

 

彼のせいで彼女はおかしくなった、元々おかしかった彼女がさらに

 

彼は表向きだけ休止して平然と仕事を続けて生きている

 

男で死ぬなんてばかだとおもった でも、死ぬ理由に、充分になりうることは、よく分かっていた

 

 

私は何年あなたと仲良くしてたのかな?2年は経ったね

 

その子のキャスが好きだった その子が腕を切る、ジャッジャッていうカッターの刃の音を聞きながら眠った 泣きわめく声を聞きながら料理をした 彼女は○○ちゃん、としゃくりあげながら私の名前を呼んだ キャスでよく会話をした

 

私の部屋で不倫を続けるその子の話を聞いた いっしょにカレーを食べに行った 親の話でケラケラ笑った

 

死ぬ理由なんてほんとはきっとどうでもよかった 彼女にとっては わからないけど

 

ずっと死にたいと言っていた 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい人ほど、死ねない 彼女は3回未遂した 首を切っても吊っても薬を飲んでも死ねなかった だから今回も、練炭も、失敗すると思った

 

彼女のTwitterがとまった

LINEの返事が来なくなった 

 

閉鎖にいるのかも、と思った 前もそうだったじゃないか、と自分に言い聞かせた そうだ自殺未遂した人間はだいたい閉鎖病棟におくりこまれてSNSの更新が数週間途絶えるんだ、ってことに今更気づいたふりをした

 

人の生命力に賭けたくて 願いをかけて でも口座は止まってた 毒親に金を絞り続けられる彼女に、フォロワーはたまにお金を送ってた それが送れなくなってた 止まったということは

 

LINEの返事が来なくなったということは

 

既読すらつかないということは

 

最後にあげた写真が練炭ということは

 

最後のツイートがラリってたということは

 

きみはきっと、たぶん、いや、おそらく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いってしまったんだね お疲れ様 がんばったね 来世でもカレーを食べに行こう

拝啓❤、1️⃣

 

ミキティー本物さんとの日々

 

 

 

 

 

ミキちゃんは真剣な顔をする。「あんたの文、超いいよ」と言いながら手を握ってくる。「うそぉ」と言いながら優しさに呆れてちょっと笑ったら、「ほんと!ほんとだよ!すっごい好きなの、あたし、」って、目をちょっと見開いて口から必死に言葉を出すミキちゃんを見て、「あ、ほんとのこと言ってる」と思ったんだった。さすがにもう読んでないでしょ。先に言っておくけど、責めても見くびってもないよ!(笑)これも届くなんて思ってないの。確かに読んでくれていた時間をくれてありがとう。自宅のトイレで私のブログを読んでると聞いた時は本気で笑ってしまったよ。ミキちゃんはまとめ読みするタイプなんだもんね。言ってたじゃない、あの日。なんで更新したの知ってるの、ブクマしてたの?なんてこれは自惚れすぎかな。

 

 

ある日の特典会、カーテンの中に私が入ってきた途端、読んだ、と言ってくるミキちゃん、会えない間に送った文は一つだけ。ブログじゃなくて、リプに貼り付けたメモのスクショ。直ぐに消したあの文章を、まさか読めたと思わなかった。私が驚く前に、前のめりになって必死な顔で言葉をくれた。ちゃんと読んでないと言えないこと。

 

ーー、あんたの曲だから、と私の手を掴んだミキちゃんの顔、今でも思い出せる。

 

「思っていいよ。あんたの曲って、思っていいよ。だってそうだもん、ちゃんとあんたの曲だから、ねえ、あれはあんたの曲よ」

 

書いたあたしが保証する、とでも言うような真剣な顔だった。

 

送ったのは、ミキちゃんへ、ごめんね、この曲、私のための曲なわけがないのだけど、私の曲のように聞こえるよ、あのね、こういうことがあったの、こう思ったのーーーという、他人にとってはきっとどうでもいいこと。

 

この人にとってはどうでもいいことじゃなかったんだ、と思った瞬間、あぁ私この人のこと見くびってたんだ、と思った。ミキちゃんの許容する愛の範囲を、私は勝手に狭めて見ていた。申し訳ないことをしたなと反省した。

 

 

 

初めてミキちゃんの目をちゃんと見て自分の気持ちを口から出せたのは、初めてのライブから3ヶ月もあとだった。その日のライブは本当に本当に私へのベクトルががっちりとはまっていたライブで、あまりの感動に二丁魁を作りだし歌詞を書き振りをつけプロデュースをしているミキティー本物さんにこの気持ちを言わなくては!という気持ちでいっぱいだった。

 

特典会の最後で、ミキちゃんの目を見て、「ミキちゃん、今日のライブ、ほんとによかった、楽しかった」と言ったら、ミキちゃんは、面食らって照れたように「、、うん」とだけ言ってはにかんだ。

 

伝えられたことに満足した私が、「ありがとう、じゃあね」と言って離れた瞬間、ねえ!と大きな声で引き留められて、「ありがと、ありがとう、ありがとうね、ねえ、○○、ありがとう」って、私の何倍ものありがとうを返されてしまって、私のほうが照れてしまった。

 

 

「あんたがいてくれないと嫌だからね」

このときはほんとに驚いた。私めずらしく本当に何も言わなかったのになあ、どこにも何も書かなかったのに、言わなかったのに。ライブが楽しすぎてどうでも良くなったの、だからニコニコしながら特典会に来たのに、強がりだと思ったのかな。ミキちゃんにはお見通しだったのかあ

 

 

ミキちゃん、だいすき、の答え、これからもずっと一緒よ、なんて、一生アイドルやる人の解答としては満点すぎない?いつもありがとうはこっちのセリフです。