しらとりはくちょうさんのはなし

なんとか、思いを、想いを!と思って書いたブログが、ありえないくらい気に入らなかったので、これも書きます。ばか!

最近、気持ちが強すぎて、ぜんぜん文が間に合っていない、と思う時があって、あぁ、、ってなっちゃうな。書いたあと読み返すと、なんかペラペラでいやになっちゃった。最近すこし、気取ってたのかな。せっかくだから読みやすくしようかな、とすこし考えて書いてみたら、なんだか私の文だけど良さがなくなった気がする。私の文に良さがあるかはわかりませんが、なんとなく。

しかしせっかくの推しの誕生日、ここは盛大に、勘違いと気持ちわるさと勝手な考察を前面に押し出した、何にも遠慮しない、私らしいブログをかきます。ただいまの時刻はam3:25!アホ?推しの誕生日、緊張しすぎて固まっていたからまだお風呂にもはいってません。アホ?多分途中で入ります、いつもに増してポエミーですけど、許してください。あと、たぶん長い

私は、ライブ中、しらとりさんが目をつぶるのが好きです。特に、カエルの「死んでも忘れないさ、君のことだけは」のところ。手をぐっと引き寄せて下を向く時、目をつぶる時。
表情、ここが1番好きだ。アイドルになれた喜びを噛みしめてる顔をしてるから。客席からの愛をいっぱいに浴びて、その愛をね、こぼすもんか!って、目をぎゅっとつぶって、せき止めてるような顔をしてます。嬉しさに耐えきれてないような顔をしてます。いつも心臓が痛くなっちゃうな。私まで嬉しくなっちゃって、目をつぶりそうになるんだけど、その時の顔が1番好きだから、なんとか見逃さないようにしています。

私は、前にも書きましたが、ずっとアイドルヲタクになりたかったんです。それは、今もそう。なんか、なんて言えばいいのかな。私はアイドルヲタク、なんですよ、今も。れっきとしたアイドルヲタク、推しは白鳥白鳥!なんですけど、やっぱり、こう推したい、というものはあって。なかなか現実でそううまくはいかないんですけど、心の中で思うものはあるんです。理想というか、うーん、目標というかね。

それと同じように、と言ってしまうとすごく失礼なんですが、しらとりさんは、誰よりも、アイドルになりたい人だと思います。アイドルになりたがっている人。アイドルに、なりたがっているアイドル。アイドルという職業を背負った今も変わらず、アイドルになりたがっている、と思います。

言わずもがな、白鳥白鳥さんは今も立派なアイドルです。二丁目の魁カミングアウトというアイドルグループのメンバーです。でも、私が言いたいのは、そういうことじゃなくて。そういうことじゃなくて、、むずかしい、むずかしいんですが、違うんです。白鳥白鳥さんはアイドルなんだけど、これからますますアイドルになっていくというか。うーん、これにネガティブな意味は一切ないんだけど、むしろ希望しかないんだけど、言葉にするのは難しいな。

白鳥白鳥というのは、なんていうのか、ひとつの概念です。アイドルさんたちというのは、やっぱり一人一人、それぞれ1つくらいは、こういうアイドルになりたい、こういうアイドルでいたい、という気持ちを持ってると思います。アイドルになったからには、元気を届けたいとか、人を笑顔にしたいとか、清純派でいたい、自然体でいたい、とか。

白鳥白鳥さんは、白鳥白鳥になりたい、と、思ってる、んじゃないのかな、と、思います。真偽はわかりませんが。白鳥白鳥イコールアイドル、つまり、アイドルになりたい、と、思ってるんじゃないかと。わからないですけど。オタクの考えですが。

白鳥白鳥さんが白鳥白鳥さんになるためにオーディションを受けたときには、もう白鳥白鳥という名前(いわゆる、芸名?)が決まっていた、ということを知った時(だって受けたオーディションが白鳥白鳥オーディションですもんね)、あぁ、だからかな、と、なんとなく思いました。

白鳥白鳥になる前のしらとりさんと、白鳥白鳥という概念のアイドルがそっと共存して、今の白鳥白鳥さんが、できているんだと思います。いかんせん私は白鳥白鳥さんの存在を知ってから半年なので、あんまり語るのも、と思うのですが。腹が立ったらすみません、でも許してください、今日は。

5/1、私の3回目の現場、挨拶で泣くしらとりさん。白鳥白鳥、という概念を、白鳥白鳥というアイドルを模索して、追いかけている、アイドルになりたがっているその人が、そのアイドルが、白鳥白鳥を追いかける白鳥白鳥が、もう愛おしくて愛おしくて、たまらなくなりました。

白鳥白鳥に終わりはないと思います。
それはこれからしらとりさんの意識がもっと上がっていくとか、パフォーマンスの質が上がっていくとか、歌がダンスがうまくなる、とか、それはもちろんあると思うんですけど、そういうことじゃないんです。白鳥白鳥という概念がある限り、しらとりさんが白鳥白鳥である限り、終わりがないと思うんです。

白鳥白鳥に、ゴールはあると思いますか。
私は、思いません。

これは、ゴールがないマラソンとか、終わりのない迷路とか、そんなめんどくさくてしんどいことを言ってるんじゃない。一生届かないとか、追いつけないとか、そういう絶望的なことを言ってるんでもない。ただ、ゴールはないと思います。あったら終わりだと思います。ないからこそ、希望を持ってアイドルで居られるんだと思います。白鳥白鳥は、白鳥白鳥で居続けられるんだと思います。

私は、しらとりさんに、結構な頻度で「好きです」と言います。なんで言うかって、まあ好きだから、なんですけど。それはその通りで、言ってしまえばそれまでなんですが。一時期は言いすぎて、言わなかった日に、最後に「私になにか言うことないの」と言われたこともありました。めちゃくちゃかわいかったです。めちゃくちゃかわいかったです。

なんか、もうね、堪えきれないんです。
常になみなみと好きという気持ちが心に入っていて、歩くとこぼれそうな錯覚に陥るんですけど、そこは我慢します。この好きを、ここでこぼしてしまって、何もないところに落としてしまうより、早く言いたいな、しらとりさんの前に流して帰りたいな、って、思うんです。ライブを見ると、もうダメです。ライブ中は、しらとりさんへの愛と一緒に、ほかのメンバーへの愛まで生まれてきちゃって、それがもう、もう、いっぱいいっぱいで。
ライブで、よく泣くんですけど。ぺいちゃんに、また泣いてる、って笑われちゃうくらい(笑)。最近は少し耐えられるんですけどね。この涙も、しらとりさんに伝える好きと一緒です。好きという気持ちとか、感動が体にいっぱい溜まってしまって、堪えきれずに目から出てきちゃう、んですよ。

しらとりさんを前にして、好きですって口に出すと、なんか心から一気に流れていく気持ちに、好きという気持ち以外も混ざっちゃって、なんか泣きそうになっちゃうな。口から出たのに目からも滲んできちゃって、ダメだな、いつも鼻の奥がつんとします。なんの脈絡もなく好きです、って、言ってしまう時もあります。

あなたが好きです。白鳥白鳥さん、好きです。愛、愛です、愛してます。あの、ありがとう、いつも。今日もありがとう。救ってくれてありがとう。パフォーマンスしてくれてありがとう。今日もアイドルでいてくれてありがとう。好きです、あなたのことが。全部。こんなこと、全部毎回言えないから、好きです、って、一言、言うんです。

アイドルは偶像であるが偶像ではない、というのを、白鳥白鳥に出会った4/24から、感じています。ずっと。

アイドルは実体のある、確かに存在するものでした。

アイドルというのは。いつか、彼はアイドルは人間じゃない、と言っていましたが。私は、アイドルというのは、それが人間じゃなくても、人間だとしても、体温がないといけないな、と、思っています。人を救うのはやっぱり、人、もしくは人に限りなく近いもの、ですから。有機物でないと、肉でないと、血が通った温かいものでないと、柔らかい皮膚がないと、ダメだと思います。

白鳥白鳥さんは、温かいアイドルです。

私の手を、握ってくれる手は、大きくて、指が長くて、綺麗で、温かいです。

白鳥白鳥は、私が見てきた中で、1番のアイドルです。1番アイドルに近い人、です。

これも、語弊があるんです。たまに言われるんですが。私が言いたいことは、ほかの人がアイドルじゃないとか、私の今まで応援してきた子たちはダメだったとか、そういうことじゃない。そんなクソみたいな生ぬるいこと言ってない。しらとりはくちょうさんは、私の中のアイドル像というか、私の中の「アイドル」という概念に、1番、限りなく近い人なんです。いちばん、カチッと音がするくらい、はまる人なんです。

しらとりさんは、温かくて、それから、優しい人です、器用で、美しく、かっこよく、でも少しだけ不器用で、天然で、かわいいひとです。

1回だけ、私が、怒るというか、少しモヤモヤしてしまったことがありました。特典会で、少し、私が勝手に悲しくなってしまったんです。その時はそれで終わりだったんですが、次の日の特典会、しらとりさんは、自分からその話をしてきました。
しらとりさんは、めんどくさいなぁと振り切らずに、向き合ってくれました。逃げませんでした。ごまかしませんでした。オタクに、言葉を、必死に探してくれました。しらとりさんはいろんな人達に「やさしい人」と評されますが、この時ほどそれを感じたことはありませんでした。ちゃんと言いたいのにうまく言えない、とこぼすしらとりさんに、この人って、本当に、真剣に向き合ってくれるんだ、適当なこと言わないんだ、とびっくりしたのを覚えています。

オタクの勝手なアイドルへの夢も、そっと、いっしょに見上げてくれました。救いたいと言ってくれた日。それに向き合ってくれていること、知らなかったから、びっくりした。面と向かって言ったことはなかったのに。私が勝手に引きずっていた呪いからも、目をそらしませんでした。

あと、私は、白鳥白鳥さんに救われる日々、そんな中で、ちゃんと白鳥白鳥推しになりたい!と、思っていました。
しらとりさんが、自分推しの方たちに対して、「私の」とか、「うちの」と言うことは知っていました。でも私ってどうなんだろう、白鳥白鳥推しとして、白鳥白鳥に認められているのだろうか。しらとりさんは、私のこと、自分推しだと思ってるのだろうか。認識しているのだろうか。って、思っていました。

夏の終わり、8/31、お祭りみたいなライブの後、オタクから、白鳥さんがその子の特典会で、私のことをさらりと「私の○○」と言ったと聞いて、セレネで変な声を出しながらしゃがみこんでしまいました。え、え、私、認識されてる!うわあ!うわあ!そうです私はアヒルの子なんですよ、白鳥白鳥さんあなたを推しているんです!そうです!あなたが1番なんですあぁあみんな好きだけど違くて、あなたが1番特別、あなたは唯一なんです、、、うそ〜、、(ちなみにこのあとも、ほかのオタクの特典会で「うちの○○」と言われて死にます)

そうです、私、白鳥白鳥推しなので。そして、白鳥白鳥さんは、私の1番のアイドル。

色々な偶然が重なって、今の日々ができています。新宿二丁目に少し安心できるようになったこと、ライブハウスに行けるようになったこと。春に出会ったアイドルと夏を駆け抜けたこと。毎日その人のことを考えていること。巡り合わせ、偶然、それよりも、運命。運命なんて安っぽい言葉でしょうか。痛々しいですか。でも私は言いたいです、なんだか運命感じてしまうね、って。

渋谷WWWって、初めて行くなあ、また初めての場所に連れて行ってくれますね。迷わないようにしないとね、大切な日なので。おやすみ 

じつはこれが何故かよくわかりませんが、このチェキもなんですがこの画像がお気に入りです、電車で撮ったやつ
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